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2024.7.23 夏季休業日のお知らせ
2024.7.17 新刊『酪農家を楽にする 牛のためのお産Book』(石井三都夫著)注文受付開始!
2024.4.19 ゴールデンウィーク期間 休業日のお知らせ
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月刊Dairy Japan定期購読
¥34,200
次代を担う酪農家・酪農経営体のための業界誌として常にリードし続けています。 酪農家の利益を常に念頭に置き、栄養、疾病、施設、飼養管理技術など、酪農家の皆さまが必要とする最新の情報をわかりやすく、読み応えのある記事としてお届けしています。 --- こちらは、一括前払いの年間購読料の金額です。 ご入金確認後お客様登録をし、送本開始となります。 ※「組勘/乳代控除」でお支払いをご希望の場合、金額が異なりますので農協様へ直接お申込みください。
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月刊Dairy Japanバックナンバー
¥2,850
■毎月1日発売 ※上記販売価格に別途送料がかかります。 ※送料は1冊につき120円(税込)です。 酪農専門月刊誌『Dairy Japan』のバックナンバーをご購入いただけます。 各号のもくじはDairy Japanホームページでご確認いただけます。 --- 【バックナンバー特集】 2024 10月号 乳質改善で収益アップ 9月号 経営効率改善への取り組み 8月号 どうする雇用対策 7月号 暑熱対策――現場の取り組み 6月号 新規就農への道のり 5月号 乳牛の蹄管理の実際 4月号 母子ともに健康に――分娩・周産期管理のポイント 3月号 食品製造副産物を使いこなす 2月号 繁殖のばらつきをなくす 1月号 高コスト下の酪農 その舵取りは? 2023 12月号 乳房炎防除への挑戦 11月号 長命連産牛群で安定経営へ 10月号 副産物販売で高コスト下を乗り切る 9月号 労働効率向上を実践する 8月号 酪農のエネルギー問題 7月号 ゲノム評価を酪農経営に活かすには 6月号 廃棄乳ロスを最小限に 5月号 経営効率最適化の取り組み 4月号 高繁殖を意識した周産期管理 3月号 農作業事故を防ぐ現場の実際 2月号 冬季に子牛を元気に! 1月号 酪農危機 どうする? どうなる2023年の酪農
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健康で高い増体の子牛を育てる Dairy PROFESSIONAL Vol.30
¥3,980
Dairy Japan 2024年09月臨時増刊号 2024年9月5日発行 B5版/110頁 --- 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 「三つ子の魂百まで」――子牛は分娩前の母牛、そして出生直後からの管理が、その一生を左右すると言っても過言ではない。 子牛の管理は酪農科学のなかでもとくに注目される分野でもある。 初乳給与の基本から、現場でのトラブルシューティングなど、子牛管理の基本をおさらいし、実践に活かす。
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酪農家を楽にする 牛のためのお産Book
¥4,950
石井 三都夫 著 ㈱石井獣医サポートサービス・代表取締役/十勝子牛研究会・特別顧問/石井塾・塾長/獣医学博士 A4判・218ページ ----- お産の成否は乳牛の生産性に大きく影響し、農場経営を左右する大きなカギとなります。 世界でも数少ない、「牛のお産」について現場で調査研究を続けている石井三都夫獣医師の集大成です。
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ここはハズせない乳牛栄養学~子牛の科学~4
¥3,520
子牛の栄養管理 ここが知りたかったんです! 大場教授(カナダ・アルバータ大学)の「ここハズ」シリーズ第4弾! 【著】大場 真人(カナダ・アルバータ大学農学部 乳牛栄養学・教授) B5判/192頁 子牛の飼養管理は、多様な選択肢のなかから各農場で決めるべき部分がたくさんあるため、ある意味、専門知識が最も多く必要とされている分野とも言えます。 本書では、子牛の栄養管理にあたって「これだけは知っておきたい……」という情報と、その背景にある考え方を解説しています。 各々の農場の状況に応じたベストの管理方法を見出せます。
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NASEM 乳牛栄養要求 第8版(日本語版)
¥29,700
A4レターサイズ/ハードカバー/504頁 --- NASEM(National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine:全米科学工学医学アカデミー)の乳牛栄養要求量委員会は2021年12月、乳牛の栄養要求量および付随するソフトウェアモデルの第8版『NUTRIENT REQUREMENTS OF DAIRY CATTLE Eighth Revised Edition』を発刊しました。前版(NRC 2001)から大幅な改訂が行なわれ、多くの新しい章が追加されました。ソフトウェアモデルも大幅に改訂されています。 デーリィ・ジャパン社は本版の和訳・出版権を取得し、特別編成された翻訳チームが総力あげて完訳しました。本版を存分にご活用いただき、最新の乳牛栄養学が日本の酪農現場で展開されることを切望します。 --- 【内容】 1 要求量の定義(Defining Requirements) 2 乾物摂取量(Dry Matter Intake) 3 エネルギー(Energy) 4 脂肪(Fat) 5 炭水化物(Carbohydrates) 6 タンパク質(Protein) 7 ミネラル(Minerals) 8 ビタミン(Vitamins) 9 水(Water) 10 若齢子牛の養分要求量(Nutrient Requirements of the Young Calf) 11 成長(Growth) 12 乾乳期と移行期の牛(Dry and Transition Cows) 13 乳生産システム(Dairy Production Systems) 14 乳牛の栄養と環境保全(Dairy Cattle Nutrition and the Environment) 15 副産物飼料(Feed By-Products) 16 飼料添加物(Feed Additives) 17 乳牛に毒として作用する物質(Agents That Are Toxic to Dairy Cattle) 18 飼料分析(Feed Analysis) 19 飼料成分(Nutrient Composition of Feeds) 20 モデルの解説と評価(Model Description and Evaluation) 21 栄養要求量表(Nutrient Requirement Tables)
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ここはハズせない乳牛栄養学~飼料設計の科学~3
¥3,520
飼料設計の基本から専門までを一冊に 大場教授(カナダ・アルバータ大学)の「ここハズ」シリーズ第3弾! 【著】大場 真人(カナダ・アルバータ大学農学部 乳牛栄養学・教授) B5判/214頁 《飼料設計の基本から専門までを一冊に》 ――最新の乳牛飼養標準『NASEM』も解説 この本は、飼料設計をするにあたって知っておきたい考え方・背景を解説するために書きました。『ここはハズせない乳牛栄養学』シリーズ3冊目として「飼料設計の科学」という副題がついていますが、本書は乳牛の栄養管理に携わるすべての人に読んでもらいたい内容になっています。 第1部では、飼料設計に直接携わらない酪農家の方々に伝えたいことを書きました。 第2部では、これから飼料設計を始めたい人を対象に、飼料設計の基本を解説しています。 第3部と第4部では、飼料設計の経験があるものの栄養学をもっと勉強したい人を対象に、2021年に米国で出版された乳牛飼養標準『NASEM』の内容を、解説を交えながら紹介しています。 言うまでもなく、栄養学の専門知識があっても、十分な観察力がなければ乳牛の栄養管理はできません。飼料設計は栄養管理のすべてではありませんし、乳牛は、新鮮で清潔な水と空気、快適な牛舎環境も必要としています。しかし、乳牛に何をどれだけ与えるかを決める飼料設計は、優れた栄養管理を実践するためのスタート地点となります。 「はじめに」より --- 【もくじ】 第1部 ここはハズせない皆が知っておきたい基礎知識 第1章 飼料設計の前提条件を理解しよう 第2章 飼料設計の限界を理解しよう 第3章 TMRを理解しよう 第2部 ここはハズせない飼料設計初心者のための基礎知識 第1章 エネルギーを理解しよう 第2章 タンパク質を理解しよう 第3章 炭水化物を理解しよう 第4章 サプリメントを理解しよう 第3部 ここはハズせない飼料設計経験者のための基礎知識 第1章 『NASEM』を理解しよう 第2章 DMIの予測方法を理解しよう 第3章 エネルギーを理解しよう 第4章 タンパク質を理解しよう 第5章 炭水化物を理解しよう 第6章 脂質を理解しよう 第7章 ミネラルを理解しよう 第8章 ビタミンを理解しよう 第9章 移行期を理解しよう 第4部 ここはハズせないこれからの飼料設計のための基礎知識 第1章 ロボット搾乳での栄養管理を理解しよう 第2章 環境に配慮した栄養管理を理解しよう
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ちょっとした酪農の話
¥3,630
著者:永井 照久(釧路農業協同組合連合会 酪農技術支援室長) B5判/248頁 --- このこと、もっと早く知っていれば…! 見開き一話で、どこから読んでもためになる! 現代の乳牛の特性、栄養管理、繁殖管理、疾病予防(乳房炎・繁殖障害・蹄病・周産期病)、遺伝改良、自給飼料(牧草・コーン)の栽培と利用、購入飼料(単味飼料)、乳検データの見方・活用の仕方、酪農経営の特質、経営者能力スキルアップに役立つ話……等々、一貫して酪農現場目線・牛目線での解説が百数話(見開き一話)。 そして最新現場技術(炎症予防、乾乳・周産期管理)の深掘り話も。 「このこと、もっと早く知っていれば……」という内容ばかりです。 --- 【内容】 PART 1 スーパーカウたちのささやき=44話 PART 2 乳牛からのメッセージを読み解こう=22話 PART 3 乳牛の健康の話=「炎とシス」 PART 4 乳牛たちにデリシャス&ヘルシー・フード=16話 PART 5 乾乳牛の話=「乳牛よ、倒れることなかれ!」 PART 6 酪農業でメシを食う=14話 PART 7 雑記=5話
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ここはハズせない乳牛栄養学~粗飼料の科学~2
¥3,520
どうして乳牛には粗飼料を食べさせるの? 大場教授(カナダ・アルバータ大学)の「ここハズ」シリーズ第2弾! 【著】大場 真人(カナダ・アルバータ大学農学部 乳牛栄養学・教授) B5判/164頁 《どうして乳牛には粗飼料を食べさせるの?》 「常識」あるいは「慣習」という言葉だけで、深く考えずに粗飼料を与えるのは問題です。「なぜ乳牛に粗飼料を食べさせているのか」をハッキリと意識することは、乳牛の栄養管理の基本になります。 「粗飼料に求めるもの」、言い換えると「粗飼料の質」の定義は、それぞれの酪農家の粗飼料基盤や経営環境により異なるため、柔軟な考え方をすることが求められます。 「粗飼料の質」には、「これだけ見ていれば間違いない」という絶対的な指標は存在しません。タンパク含量などの栄養価、消化性、物理性、ミネラル成分など、さまざまな指標・基準が存在します。これらの指標の重要性は、それぞれの農場で粗飼料の位置づけ、粗飼料を給与している理由、飼養コスト、給与対象となる牛、飼養設計のアプローチ、粗飼料の給与量などによって変化します。消化性が重要なケースもあれば、物理性に細心の注意を払うべきケースもあります。それぞれのケースで最適な粗飼料を特定し、飼料設計に上手く組み込むことは、乳牛の栄養管理の基本となります。それが本書全体で伝えたいことです。 粗飼料を理解することは、乳牛の栄養管理の最初の一歩です。一緒に考えていきましょう。 --- 【もくじ】 第1部 ここはハズせない粗飼料の質の基礎知識 第1章 粗飼料を理解しよう 第2章 粗飼料の消化性を理解しよう 第3章 粗飼料の機能性を理解しよう 第2部 ここはハズせない多様な粗飼料の基礎知識 第1章 乾草・サイレージを理解しよう 第2章 ホール・クロップ・サイレージを理解しよう 第3章 イネ科とマメ科の違いを理解しよう 第3部 ここはハズせない粗飼料を使いこなすための基礎知識 第1章 粗飼料分析を理解しよう 第2章 泌乳牛が粗飼料に求めるものを理解しよう 第3章 副産物飼料を理解しよう 第4章 乾乳牛が粗飼料に求めるものを理解しよう
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お気酪獣医 クスリの処方箋
¥3,630
クスリ(笑)で学ぶ! ――本誌連載でお馴染みの島本獣医師の“マンガ学習”が一冊の本になりました! 本誌連載でお馴染みの島本獣医師の“マンガ学習”が一冊の本になりました! 農場作業マニュアルの作り方と利用の仕方、アニマルウェルフェアの基本、現場でできるダウナー牛の看護療法、農場の安全対策の在り方、子牛の事故低減のための管理方法、抗生剤の基礎知識、牛への鍼灸、初乳管理の基本など、現場で役立つ管理技術がマンガで楽しく学べます。 描き下ろし漫画「マンガでわかる初乳管理」を収録。 お気酪獣医 クスリの処方箋 著:島本 正平(NOSAI宮崎・獣医師) B5判/284頁 【もくじ】 第1章 まだマニュアル(間に合う)! 作業マニュアル作成の手引き 作業マニュアルを農場に導入することの利点 作業マニュアルの作成方法とは 作業マニュアルをわかりやすく記述する方法 マニュアルの効果的な利用方法 第2章 オー! ウェルカム アニマル ウェルフェア! 総論:家畜は被雇用者です ストックマンシップ エサと水 飼育環境 乳牛の扱い方 健康管理 ウェルフェアの評価法 第3章 ダウナー牛の看護方法 立て! モー! 立つんだ! モー! 農場でできる診断方法 看護の仕方 道具を使った看護(加治屋) 現場事例と解説 フローチャート式:起立不能牛へのアプローチ 第4章 俺たち元気いっぱい! 今日も搾るぜおっぱい! 酪農場における安全対策 まずは序論です 作業関連筋骨格障害(MSD) 農機と設備 作業中の事故 環境要因・火災 牛の取り扱い 人為的要因 肉体疲労とストレス 総括:俺たち元気いっぱい! 今日も搾るぜおっぱい! 第5章 対峙しなきゃ! 周産期胎子死に! 子牛の事故低減に向けて 周産期における胎子の正常な発達と、状態の変化 周産期胎子死の原因①~妊娠末期から分娩~ 周産期胎子死の原因②~分娩後~ 子牛蘇生のABCDE~A(気道確保)・B(呼吸刺激)~ 子牛蘇生のABCDE~C(循環改善と初乳)~ 子牛蘇生のABCDE~D(母牛)・E(環境)~ 周産期に置ける胎子の状態の変化と胎子死の予防策 第6章 抗生剤の恩恵を後世に残すために 畜産を取り巻く耐性菌問題 世界における耐性菌問題と畜産の位置づけ 抗生物質の歴史、畜産との関わり 抗生剤の分類 抗生剤の各論 牛で病原性を示す細菌 耐性機序と、その獲得 抗生剤を賢く使おう 抗生剤と子牛の病気 抗生剤と乳房炎 抗生剤とそのほか乳牛の病気 抗生剤だけに頼らない畜産経営 第7章 酪農経営にハリを! マンガでわかる獣医鍼灸 鍼灸の歴史 獣医鍼灸の歴史 中医学の理論 中医学的診断法 実践! 牛の鍼灸 鍼灸って本当に効くの? 第8章 マンガでわかる初乳管理 (描き下ろし)
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こうすれば農場はもっとうまく回る
¥3,520
あの「若い酪農家が奮闘し気がついたこと…」発刊から3年 待望の増補・改訂版をリリース! 農場運営のノウハウがこの1冊に 丸山 純:著 A5判/172頁 オールカラー 農場をうまく回すには、PDCAサイクルを回し続けることと、強いチーム力が必須! 前著「若い酪農家が奮闘し気がついたこと…」発刊から3年―― その間にさらに農場をうまく回すために進み続けてきた 朝霧メイプルファームのノウハウを追記し、大幅に増補改訂しました。 常に前進する酪農経営であるためのノウハウが詰まっています。 【もくじ】 ●Chapter1:牛に優しい管理を ●Chapter2:安全で快適な職場に ●Chapter3:自分達でやってみよう ●Chapter4:本書を農場運営に活かすために ●Chapter5:農場の信条を掲げるクレドを作ろう ●Chapter6:皆さんのギモンに答えます! ※本書は「若い酪農家が奮闘し気がついたこと…」を増補改訂したものです。
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ここはハズせない乳牛栄養学~乳牛の科学~1
¥3,520
ここはハズせない乳牛栄養学~乳牛の科学~1 大場 真人 著 B5判/188頁 《なるほど! 超わかりやすい》 「ルーメン」「肝臓」「乳腺」「DMI」の基礎知識を、超わかりやすく4部構成で解説。 巷にあふれている断片的な「最先端の情報」や「最新の知識」を、「現場で利活用できる」ようになってもらうための実用書です。 必要な情報を、必要なときに、必要な形で使いこなせる力がつくように、栄養管理の基礎を重視した内容になっています。 【内容】 第1部 ここはハズせないルーメンの基礎知識 第1章 ルーメンを理解しよう 第2章 ルーメンpHを理解しよう 第3章 アシドーシスを理解しよう 第2部 ここはハズせない肝臓の基礎知識 第1章 肝臓の役割を理解しよう 第2章 脂肪肝を理解しよう 第3章 ケトーシスを理解しよう 第3部 ここはハズせない乳腺の基礎知識 第1章 乳腺を理解しよう 第2章 乳脂肪を理解しよう 第3章 乳タンパクを理解しよう 第4章 こういうことも知っておきたい: 乳腺の雑学・豆知識 第4部 ここはハズせないDMIの基礎知識 第1章 DMIの重要性を理解しよう 第2章 物理的な満腹感を理解しよう 第3章 代謝上の満腹感を理解しよう 第4章 DMIを左右するマネージメント要因を理解しよう 第5章 DMIを制限しているメカニズムを理解しよう 第6章 DMIを意識した飼料設計への応用
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最新 乳房炎コントロール~損失を最小限にする~
¥3,520
最新 乳房炎コントロール~損失を最小限にする~ 三好 志朗、三浦 道三郎 著 B5判/152頁 《バルク乳から真相がわかる!》 乳房炎を予防するには、農場でどのような種類の原因菌が存在しているのかを知ることが非常に重要であり、それが「バルクタンク乳モニタリングが乳房炎コントロールのファーストステップである」といわれるゆえんです。 バルクタンク乳モニタリング結果について、いろいろなケースを紹介しながら問題点を見つけ出し、改善する方法を紹介します。 また、乳房炎の治療では、原因菌を乳汁培養により特定して最適な薬剤を投与することが、治療期間を短くする方法です。 オンファームカルチャーを含め培養結果に基づく治療プロトコルも紹介します。 さらに、牛床環境を含めた搾乳衛生や搾乳手順などについても、いかに乳房炎予防において重要であるかを解説します。 そして、乳房炎コントロールの今後を展望します。 【内容】 第1章 酪農現場と乳房炎感染の真相を見抜く Part1 バルクタンク乳モニタリング ・乳房炎コントロールのためのモニタリングの重要性 ・バルクタンク乳モニタリング ・バルクタンク乳モニタリング継続の重要性 ・バルクタンク乳モニタリング結果の読み方 ・バルクタンク乳モニタリングから見る黄色ブドウ球菌感染農場 Part2 臨床型乳房炎のモニタリング ・黄色ブドウ球菌性乳房炎の根絶プログラム ・乳房炎原因菌としてのレンサ球菌とバルクタンク乳モニタリング ・バルクタンク乳モニタリングにおけるエスクリン陽性レンサ球菌とは? ・大腸菌群に対する乳房炎コントロールの基礎 ・乳房炎はすべて同じではない/乳房炎原因菌モニタリングの重要性 ・乳房炎の発見の精度を高めるためのスコアリング・システム ・治療開始を遅らせることができる乳房炎を理解する ・乳房炎スコアリングをもとにしたオンファームカルチャー ・オンファームカルチャーにおける乳房炎治療プロトコルの重要性 ・オンファームカルチャーにおける「原因菌検出なし」の乳房炎を理解する ・「抗生物質が効かない乳房炎」を理解する ・レンサ球菌性乳房炎と過搾乳の関係 ・環境性乳房炎予防のための敷料マネジメントの重要性 ・搾乳中の乳房炎感染予防のためのライナースリップとバックフラッシュを理解する ・乳頭とライナーの適合性を見つけることの重要性 ・マイコプラズマ性乳房炎について理解する 第2章 乳房炎コントロールのポイントを整理する ・牛群の現状を再確認する ・乳房炎を生産現場で考える ・正しい搾乳手順 ・移行期の免疫機能と乳房炎 第3章 乳房炎コントロールの今後
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乳牛の護蹄管理 ~チームワークを発揮して牛も農場も快適に~
¥4,070
乳牛の護蹄管理 ~チームワークを発揮して牛も農場も快適に~ 鳥羽 雄一 佐藤 麻耶 橋本 勝 丸山 純/共著 A5判/136頁+DVD 《蹄病の早期発見 早期処置のために》 施設内の移動はもとより、採食・飲水・横臥などすべての乳牛の行動には、歩行がつきものです。大きな体を小さな蹄で支える乳牛にとって、蹄の健康は乳房炎などの疾病と並んで重要視されるべき大きなテーマです。 本書では、酪農家と削蹄師・獣医師がそれぞれの立場から護蹄管理について解説し、それぞれがチームを組んで農場の蹄環境の改善に取り組むための議論と提案を盛り込みました。 「蹄が悪くては、喰えない・搾れない」――古くて新しいテーマに本気で向かい合います。 また、付録DVDでは牛の跛行を見る目を養うトレーニング動画、牛を追うための基本動作などを収録。農場の誰もが、牛の痛みを知り、早期発見・早期処置できる環境を目指しましょう! 【Contents】 Chapter.01 乳牛を知り、蹄を学ぼう 01 牛の体と生産を支える蹄を侮るな 02 牛の痛みを聞こう 03 蹄病を理解し早期処置をしよう 04 牛を理解する 05 正しい削蹄とは? 06 蹄病カルテ Chapter.02 農場で自家処置をしよう 01 従業員間で情報と技術を共有しよう 02 跛行報告が積極的に行なわれるために 03 牧場内で従業員ができる蹄処置① 04 牧場内で従業員ができる蹄処置② Chapter.03 効果的な削蹄のタイミング 01 定期削蹄のススメ 02 育成牛の削蹄 03 夏の前後に定期削蹄を Chapter.04 蹄病を予防しよう 01 跛行スコアを有効活用し蹄病予防 02 蹄浴のススメ 03 理想的なファシリティデザインの提案 Chapter.05 番外編 エピソード 01 女性ならではの削蹄 02 乳房DD Chapter.06 護蹄管理を語り合おう 01 蹄の健康はチームで取り組もう 誌上座談会
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それでも基本は発情を見つけて種を付ける=改訂版=
¥3,300
2016年2月18日発刊 黒崎 尚敏/安富 一郎/鈴木 保宣/奥 啓輔 B5版/176頁/ --- 《繁殖成績はV字回復できる!》 ――そこで9年ぶりに名著「それでも基本は発情を見つけて種を付ける」が改定されました。 酪農場のマネージメントが常に全体像を見ながら取り組まなければならないように、繁殖障害と闘う際にも、酪農家・授精師・獣医師ら、農場において繁殖に関わる人々が、それぞれの役割を認識し実践していかなければなりません。 本書は、そのための実用書です。 Contents まえがき 「繁殖成績の急速な回復」は可能である 黒崎 尚敏 繁殖成績の8割は管理者にかかっている 安富 一郎 第1章 【繁殖障害】多要因病としての整理 1 人のマネージメント=酪農家 1) 発情発見:受胎への引き金 2) 酪農家と授精師が認識すべき妊娠価値 2 発情スタンダードの変化!? 1) 発情周期の変化 2) スタンディング回数と発情時間の変化 3 発情発見の困難性 4 発情発見のための観察 5 授精のタイミングの考え方の変化 6 繁殖は「追跡するもの」という認識 第2章 人工授精師と人工授精技術 1 精液(ストロー)の保管 1) 精液タンクへの液体窒素の充填の日時や量を記録する 2) 精液タンクの保管場所は衛生的で、直射日光を避ける 3) 精液タンクは、移動の際、十分に被覆・固定され、振動や破損から守られていなければならない 4) 精液タンク内の温度管理 5) 授精専用車 2 精液(ストロー)の取り出し 3 精液の解凍 4 ストローの切除と装着 5 コールドショックの予防 6 授精時の衛生 7 子宮体への注入 8 授精師は受胎への「最後の砦」 9 授精時にエコーを利用して発情発見精度を上げた事例 第3章 繁殖管理と獣医師の役割 1 繁殖管理のための繁殖検診 2 繁殖パフォーマンスを決定する要因 1) 妊娠率という考え方 2) 平均授精開始日 3) 自発的(授精)待機期間の決定と繁殖パフォーマンス 3 定時人工授精プログラムと繁殖検診 第4章 繁殖パフォーマンスのモニターとそのゴール 1 実数としての発情発見頭数(授精頭数)と妊娠頭数のモニター、そしてゴールの設定 2 VWPと初回授精開始日 3 発情発見率(授精リスク)と妊娠率 4 牛群の平均搾乳日数と受胎割合 5 平均空胎日数と平均分娩間隔 6 平均受胎率と平均種付け回数 7 さまざまな受胎率のモニターとその利用 1) 平均受胎率と産次数別の受胎率 2) 平均受胎率と回数別受胎率 3) 経時的な平均受胎率の変化 4) 処置別の受胎率 8 平均空胎日数と受胎率のモニター 9 妊娠率1%の重み 1) 妊娠率1%の重みは一緒ではない 10 搾乳日数150日での空胎牛割合 11 流産頭数 12 平均乾乳日数 13 牛の在庫予測管理 第5章 繁殖状況の的確な表現とは 1 妊娠率:群として繁殖状況を詳しく、かつリアルタイムに表現する 1) 古典的な指標:分娩間隔と空胎日数 2) 妊娠率とは 3) 妊娠率1%の価値 2 繁殖状況を表現する:指標と目標設定 1) 頭数と割合 2) 発情発見率はどのように計算される? 3) 妊娠牛割合 4) 再授精発情発見割合と妊娠鑑定割合 5) 分娩後150日以上経過した空胎牛割合 6) 授精間隔の分析 7) 受胎率 8) 流産率 3 初回授精の開始の重要性 1) 初回授精はいつから開始すべきか 2) フレッシュチェックの目的 3) 初回授精の開始の積極性 第6章 繁殖検診とモニターの役割 1 自発的待機時間(VWP)と初回授精の最大許容搾乳日数の決定 2 再授精の重要性とそのモニター 1) 平均発情(授精)間隔 2) 妊娠診断時の妊娠牛の割合 第7章 早期妊娠診断 1 再授精(2回目・3回目)の重要性 2 早期妊娠鑑定 1) 触知による妊娠鑑定 2) 超音波診断 第8章 分娩後無発情期間 1 PPI(分娩後無発情期間) 2 無発情牛と無排卵牛、そして沈黙の排卵牛 1) 無発情牛 2) 乳量と無排卵牛 3 PPI延長のリスクファクター 第9章 診断と診療 1 プロスタグランディン投与(注射) 1) PGの1回投与 2) PGの2回投与 2 GnRHあるいはエストラジオールの投与(注射) 3 GnRHとPGのコンビネーション 4 セレクトシンクとオブシンク 5 オブシンク:問題点とその解決 1) 卵胞波とGnRH投与のタイミング 2) プレシンク/オブシンク 3) 修正(整)(Modified)プレシンク/オブシンク 4) オブシンク/コシンク 5) ハイブリッドシステム 6) オブシンクの進化(深化)の歴史とアメリカにおける繁殖の急速な改善 7) EB(安息香酸エストラジオール)を使っての定時授精 6 黄体ホルモンを利用した発情の同期化 7 CIDR-Synch 1) CIDR単体およびCIDR+PG 2) CIDR+GnRH 3) CIDR+エストラジオールプロトコール 4) シダーシンクvs.オブ
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飼料特性を理解して 上手に設計に活かす
¥9,574
《乳牛の栄養に携わるすべての方に》 配合飼料、混合飼料、あるいはTMRなどの乳牛飼料を設計するに当たっては、各飼料原料の栄養的・物理的特性、経済性などの飼料特性を知ることがとくに重要です。 近年、わが国における飼料自給率の向上や地域資源の有効活用の視点から、種々の新たな飼料原料が出現しています。 これら新飼料資源を含めた各種飼料原料の特性を配慮したうえで飼料設計をすることが、給与する乳牛飼料の価値を高めることになります。 (序章より) --- 【監修】 木村 信熙/阿部 亮/野中 和久/永西 修 B5判/428頁 【Contents】 序章: 本書を読み解くために 【第1章:生草】 寒地型イネ科牧草/暖地型牧草/ソルガム 【第2章:サイレージ】 オーチャードグラスサイレージ/イネWCS(たちすずか)/トウモロコシWCS/イアコーンサイレージ/コムギWCS/オオムギWCS/バレイショデンプン粕サイレージ/茶系飲料残さサイレージ/竹サイレージ 【第3章:乾草】 各種流通粗飼料/輸入イネ科乾草/アルファルファ/アルファルファミール・デハイミール/稲わら 【第4章:穀物・豆類】 穀類・濃厚飼料原料について/トウモロコシと加工副産物/籾米/飼料用玄米および精白米/エクストルーダー処理玄米/規格外小麦 【第5章:糟糠類】 フスマ・膨化フスマ/米ヌカペレット/米ヌカ・脱脂米ヌカ/トウモロコシDDGS/精白米・小麦DDGS/米DDGS 【第6章:油粕類(植物蛋白源)】 大豆粕・加熱大豆粕/ナタネ粕 【第7章:副産資源】 豆腐粕/もやし残さ/野菜残さ/規格外にんじんサイレージ/生ビートパルプ/スイートコーンパルプ/長いも加工屑/りんご粕/キノコ菌床粕/梅酒漬け梅/スダチ搾汁粕/焼酎粕・エタノール蒸留残さ/大麦焼酎粕/サツマイモ茎葉 【第8章:TMR】 TMRの利用について 【第9章:特殊飼料】 バイパス油脂/ビタミン類/マクロミネラル/微量ミネラル剤/抗酸化物質/カシューナッツ殻液/防カビ剤 終章: 飼料特性を上手に設計に活かすために
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今日も明日も 牛群検定が約束するあなたの酪農経営!
¥2,934
情報は新鮮なうちに調理しよう! 牛群の生産性や健康を読み解くカギは新鮮な検定データを、新鮮なうちに読みこなすこと。毎月届く牛群検定成績表を読み解き、酪農経営・管理に活かすためのHow toを一冊にまとめました。 本書を読めば、牛群検定成績表が10倍面白くなり、毎月、届いたデータを読み込むことが楽しみになります。 ----- ■相原光夫 著 A4判/138頁 【Contents】 はじめに 口絵索引 第1章 牛群検定でできること 1: 牛群検定でできること 第2章 乳量情報の活用 1: 検定日乳量と標準乳量について 2: 暑熱対策のマネジメントモニター 3: 検定日乳量階層成績について 第3章 健康管理の情報の活用 1: 体細胞情報について 2: 乳成分値による乳牛の健康管理 3: 周産期病と牛群検定成績について 4: 除籍理由の活用 5: ボディコンディションの管理(BCSの利用) 第4章 繁殖成績の情報活用 1: 搾乳牛率と平均搾乳日数(牛群構成の見方) 2: 分娩間隔の見方 3: 空胎日数、乾乳日数等の利用(管理状況) 4: 分娩予定日と産子性別、分娩難易 5: 繁殖遅延による経済損失(JMRの活用) 6: 繁殖成績の改善のポイント 7: 繁殖成績の優良事例 第5章 遺伝的改良 1: 遺伝情報の活用 2: 次世代診断情報の活用 3: 検定成績表における遺伝情報の活用 4: 牛群の飼養管理にあわせた種雄牛の選び方 第6章 その他の情報活用 1: 経営情報の見方(損益分岐点) 2: 繁殖台帳Webシステムについて 3: ホームページの紹介(牛群平均情報など) 特別付録 用語検索 ※本書はDairy Japan2011年1~12月号、2012年8・9月号の連載「今日も明日も牛群検定が約束するあなたの酪農経営」を加筆、改稿したものです。
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乳牛管理の基礎と応用 2012年改訂版
¥4,400
わからないことが、ここに解説してあった! ――でお馴染みの「乳牛管理の基礎と応用」が6年ぶりに改訂されました。 乳牛の特質、泌乳生理、哺育と育成、牛の行動、牛舎と施設、糞尿処理、アニマルウェルフェア、バイオセキュリティ、そして牛の見方、乳検情報の見方まで、広く、深く解説しています。 ■B5版/396頁 【もくじ】 口絵…古村 圭子 主な乳牛の品種 乳牛の一生 はじめに 第1章 乳牛と酪農 第1節 日本の酪農…柏村 文郎 1. 酪農とは 2. 乳価 3. 乳価決定のしくみ 4. 世界の乳価と自由貿易 5. 規模拡大と施設の変遷 6. 日本酪農の課題 第2節 世界の品種…古村 圭子 1. 現在の乳牛とその家畜化 2. 牛体の特徴 (1)乳牛の外貌 (2)乳牛の内部組織 3. 世界と日本における牛の飼養頭数 (1)世界の牛と乳牛の飼養頭数 (2)世界の乳牛、水牛、山羊、羊の乳生産量 (3)日本の乳牛飼養頭数、酪農家数、1戸当たり飼養頭数の推移 (4)日本の生乳生産量、用途別処理量、1頭当たり年間乳量 4. 主な乳牛の品種 (1)英国とヨーロッパ大陸原産の乳牛 (2)アジアとオーストラリア原産の乳牛の品種 5. 乳牛の一生 第3節 乳牛と環境…古村 圭子 1. 乳牛を取り巻く環境 (1)環境とは (2)環境要因 (3)環境に対する適応反応 2. 環境に対する乳牛の適応 (1)温熱環境への適応 (2)熱産生 (3)熱放散 (4)体温調節系 (5)環境温度と体温、代謝量との関係 (6)乳牛の生産性への温熱環境の影響 (7)熱環境に対する家畜の行動 3. 光、音などへの適応 (1)光 (2)音 (3)水 (4)空気 (5)高海抜環境 (6)土壌 (7)社会的環境 (8)生物的環境 第2章 乳牛の一生 第1節 哺乳と育成…古村 圭子 1. 胎子期の発育 2. 哺乳子牛の育成管理 (1)出生 (2)へその緒処理 (3)初乳給与 (4)個体識別 (5)代用乳 (6)人工乳 (7)粗飼料と飲料水 (8)自動哺乳装置 (9)哺乳子牛の下痢 (10)哺乳子牛や育成牛に対する人への馴致 3. 離乳子牛 (1)反芻胃の発達 (2)食道溝(第2胃溝)反射 (3)離乳と早期離乳 (4)子牛の発育曲線 (5)春機発動 (6)哺育施設 4. 育成子牛の育成管理 (1)発育モニターとルーメンの発育 (2)早期受胎と早期分娩 (3)妊娠診断 (4)放牧育成 (5)育成牛の保有必要頭数(更新牛頭数) (6)哺乳牛と育成牛の個体管理および群管理 (7)育成牛の疾病 第2節 泌乳と乾乳…古村 圭子 1. 乳腺発育(胎子期、哺乳と育成期、妊娠期、乾乳期、血管と神経系、内分泌生理) (1)乳房の構造と乳腺組織、脈管系、乳房浮腫 (2)乳腺の発育と退行 (3)乳腺発育および機能を制御するホルモン群 (4)乳腺の発達および泌乳に対するホルモン投与の影響 2. 搾乳の生理と乳量 (1)搾乳の生理 (2)効果的な搾乳方法 (3)多頻回搾乳 (4)搾乳機械とミルキングパーラー (5)搾乳中に起こる問題と対策 3. 乳量増加戦略 (1)遺伝の影響 (2)泌乳段階による変化 (3)乾乳期間の影響 (4)妊娠の影響 (5)年齢と体重の影響 (6)環境と季節分娩の影響 (7)飼料成分および飼料給与の影響 4. 乳合成 (1)乳牛における泌乳開始 (2)乳汁合成 (3)乳房における血液循環量 (4)牛乳の一般成分 (5)消化産物と乳成分の血液中前駆物質 (6)乳脂肪の合成と分泌 (7)乳蛋白質の合成と分泌 (8)乳糖の合成と分泌 (9)血液中から移行する成分 5. 乾乳牛 (1)乾乳方法 (2)移行期管理 (3)乾乳期のボディコンディション・スコア (4)乾乳牛のミネラル代謝と疾病 (5)乳牛の分娩 第3節 乳房炎とその防除…古村 圭子 1. 乳房炎の定義と種類 (1)乳房炎とは何か? (2)さまざまな種類の乳房炎とその定義 (3)乳中体細胞数とは何か? (4)乳中体細胞数測定法 (5)臨床型乳房炎の発生率 (6)乳房炎による損失 2. 乳房炎起因菌とその分類 (1)主な伝染性乳房炎起因菌 (2)主な環境性乳房炎起因菌 (3)その他の主な乳房炎起因菌 3. 乳房炎の進行 (1)病原菌の侵入 (2)乳房内感染 (3)乳房内組織の反応 (4)細菌類による感染の違い 4. 未経産牛乳房炎 (1)未経産牛乳房炎とは? (2)未経産牛乳房炎の症状 (3)未経産牛乳房炎の誘引 5. 個体レベルでの乳房炎の発見と診断(乳汁検査法) (1)触診による検査 (2)ストリップカップ法(黒布法) (3)CMT法とPLテスター(CMT変
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きちんと知っておきたい牛の感染症
¥2,828
《ワンランクアップの衛生管理》 大切な乳牛を数々の感染症のリスクから守るには、正しい知識を持って、的確な防疫対策をとることが大事。本書を読んで感染症フリーをめざしましょう! B5版/60頁・モノクロ 第1章 牛呼吸器複合病(BRDC) 第2章 搾乳牛のサルモネラ症 第3章 ウイルス性下痢 第4章 牛のヨーネ病 第5章 ウイルス性下痢・粘膜病(BVD-MD) 第6章 地方病性牛白血病 第7章 アルボウイルス感染症 第8章 ピロプラズマ病 第9章 寄生虫病 第10章 牛海綿状脳症(BSE) 第11章 口蹄疫 第12章 牛乳頭腫症 第13章 中毒
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大切な乳牛を守る免疫のお話
¥2,619
編著者 林 智人(動物衛生研究所) 【著者】林 智人、菊 佳男、尾澤 知美 ◆B5判/80頁 病気を防ぐ生体機構――それこそが「免疫」。 乳牛を健康に飼養し、生産性を保つには「免疫機能」を理解しておくことが大切です。 本書は「免疫」を基礎からわかりやすく学べるほか、最新の研究に基づいた将来の乳房炎治療の可能性も紹介しています。 酪農関係者必携の1冊です。 本書の構成 第1章 免疫のしくみのお話 まずは免疫オタク度チェックから 免疫を担当する細胞 抗体と補体 サイトカインと抗生物質について 感染との戦は自然免疫ではじまる 自然免疫から獲得免疫へのバトンタッチ 第2章 現場につながる免疫のお話 日和見感染ってどんなん? 胸腺と初乳との関係 使いたくないけど、それでいいのか抗生物質!? ワクチンの効能と盲点 乳房炎と体細胞の関係 子牛の下痢症と免疫 第3章 活かせ免疫!のお話 乳房炎が抱える問題と新たな防除策の模索のお話 サイトカインを乳房炎分房に投与したらどうなる?の実験のお話 「乳房炎」フリー・「笑顔」フルの生産現場を目指して!
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ちょっと待って!! その分娩、本当に子牛の牽引が必要!?
¥2,934
ちょっと待って!! その分娩、本当に子牛の牽引が必要!? 牛のお産 正常・異常とその対処 ――正しい分娩の生理を学ぶことが、安産への道。不用意な分娩介助が難産を招くこともある。 堀 仁美 著 A4版/88頁 もくじ はじめに 第1章 『待つ』ことには価値がある。反対に介助にはリスクがある。 ある日、突然気がついた 何で容易に引っ張るのか? 私たちの取り決め 何もしないほうが、結果は良い! 分娩を「介助する」こと 「介助」ですらもリスクになる 牽引の失敗がもたらすリスク 早すぎる牽引をすることで母子を失う可能性がある 介助のリスクは産後も続く 介助の際は判断を正しく 第2章 分娩の経過~出産までの大まかな経過~ 分娩は生理的現象だ 母牛の体内での子牛のポジション 正常な分娩の経過 第3章 分娩の経過 ~時期ごとの詳細~ 開口期(第1期) 産出期(第2期) 後産期(第3期) 第4章 安産のカギ ~最も重要なのは分娩時の母牛の環境~ 子牛を牽引するより母牛が安心して分娩できる環境を 外傷を防ぐために母牛に必要な環境 分娩時の母牛の外傷はとても怖い 衛生的な環境を! 加えて細菌学的に衛生的な環境を! 第5章 母牛の外観から分娩の異常を疑う 分娩介助、その前に! 母牛の外観から「分娩自体の」異常を疑う 第6章 分娩の異常を見極める~内診~ 異常を見極める手段 内診を行う 衛生的な内診を! そのためには消毒剤を過信しない 使用されている濃度が滅茶苦茶 殺菌消毒作用を信用しすぎて滅茶苦茶 内診を行う際の注意事項 内診で診るべき点~実際に内診をして確かめる~ 第7章 「介助する」という判断の基準 異常な分娩~何をするべきかの判断~ 母牛の側から見た子牛の牽引のタイミング 子牛の側から見た子牛の牽引のタイミング 分娩中の経過時間は子牛を牽引するうえでの指標にならない 第8章 踏み切る前に確認を!~生まれてくる子牛の姿勢~ 子牛が生まれてくる姿勢 本当に頭位? 本当に尾位? 「その子牛」の足? 頭位と尾位~その区分 頭位と尾位は子牛の骨で区分する 前足と後ろ足は曲がる方向が違う 前足と後ろ足は形も違う 第9章 介助の前にまず準備 介助に際して用意するもの 1.人 2.子牛の体を保持するための道具~産科チェーン・産科バンド・細めのロープ等~ 3.きれいなバケツを最低2つとお湯 4.産道潤滑剤 5.助産機 介助は力で行うものではない 第10章 介助を行う上での鉄則 介助の鉄則~牽引が必要な介助ならそれは陣痛に合わせて行うこと~ 抵抗が強ければ一旦牽引を止める 第11章 過大児の介助 過大児を介助する 交互にずらして引く ヒップロックは早く解除しなければ母子とも致命的 第12章 難産を介助するうえでの心得 難産介助の心得その1~納得ができるまで調べる~ 難産介助の心得その2~準備を綿密に行う~ 難産介助の心得その3~計画を綿密に立てる~ 難産介助の心得その4~重要なのは引くのではなく押し戻すこと~ 生まれてくるのは一頭だけとはかぎらない おわりに
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乳房炎防除の最新研究 Dairy PROFESSIONAL Vol.29
¥3,980
Dairy Japan 2024年05月臨時増刊号 2024年5月5日発行 B5版/108頁 --- 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 生乳生産現場における永遠のテーマは乳房炎。 治療や廃棄乳による経済的損失はもちろん、管理労力の増加など酪農場へのダメージは大きい。 乳房炎を早期発見する最新の知見やコントロールのための技術情報をお届けする。
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世界で注目の酪農研究――ADSAから Dairy PROFESSIONAL Vol.28
¥3,980
Dairy Japan 2024年01月臨時増刊号 2024年1月5日発行 「Dairy PROFESSIONAL Vol.28」 B5版/78頁 --- 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 2023年6月、カナダ・オタワで開催されたADSA(アメリカ酪農学会)2023。 最新の酪農研究が発表されるADSAは、世界中から研究者や酪農関係者が集まった。 今回開催されたADSA2023で注目すべき内容を紹介する。
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免疫を理解して農場を守る Dairy PROFESSIONAL Vol.27
¥3,980
Dairy Japan 2023年09月臨時増刊号 2023年9月5日発行 B5版/118頁 --- 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 酪農の生産性は産乳量とともに、疾病の増減にも大きく左右される。 また疾病の減少は管理の省力化にもつながり、経営効率にも結びつく。 本特集ではこうした観点から、乳牛の疾病を防ぐ免疫のポイントを考える。