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2023.04.21 ゴールデンウィーク期間 休業日のお知らせ
2023.02.01 新刊『NASEM』発送開始いたしました!
2023.01.05 Dairy Japanオンラインショップ移転のお知らせ
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完結編 「乳」からのモニタリング~乳検成績を活用して~
¥4,950
予約商品
2025年4月12日発行 田中 義春 著 (元 北海道専門技術員、デイリーサポート・タナカ) A4判/230頁
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ちょっと待って!! その分娩、本当に子牛の牽引が必要!?
¥2,934
ちょっと待って!! その分娩、本当に子牛の牽引が必要!? 牛のお産 正常・異常とその対処 ――正しい分娩の生理を学ぶことが、安産への道。不用意な分娩介助が難産を招くこともある。 堀 仁美 著 A4版/88頁 もくじ はじめに 第1章 『待つ』ことには価値がある。反対に介助にはリスクがある。 ある日、突然気がついた 何で容易に引っ張るのか? 私たちの取り決め 何もしないほうが、結果は良い! 分娩を「介助する」こと 「介助」ですらもリスクになる 牽引の失敗がもたらすリスク 早すぎる牽引をすることで母子を失う可能性がある 介助のリスクは産後も続く 介助の際は判断を正しく 第2章 分娩の経過~出産までの大まかな経過~ 分娩は生理的現象だ 母牛の体内での子牛のポジション 正常な分娩の経過 第3章 分娩の経過 ~時期ごとの詳細~ 開口期(第1期) 産出期(第2期) 後産期(第3期) 第4章 安産のカギ ~最も重要なのは分娩時の母牛の環境~ 子牛を牽引するより母牛が安心して分娩できる環境を 外傷を防ぐために母牛に必要な環境 分娩時の母牛の外傷はとても怖い 衛生的な環境を! 加えて細菌学的に衛生的な環境を! 第5章 母牛の外観から分娩の異常を疑う 分娩介助、その前に! 母牛の外観から「分娩自体の」異常を疑う 第6章 分娩の異常を見極める~内診~ 異常を見極める手段 内診を行う 衛生的な内診を! そのためには消毒剤を過信しない 使用されている濃度が滅茶苦茶 殺菌消毒作用を信用しすぎて滅茶苦茶 内診を行う際の注意事項 内診で診るべき点~実際に内診をして確かめる~ 第7章 「介助する」という判断の基準 異常な分娩~何をするべきかの判断~ 母牛の側から見た子牛の牽引のタイミング 子牛の側から見た子牛の牽引のタイミング 分娩中の経過時間は子牛を牽引するうえでの指標にならない 第8章 踏み切る前に確認を!~生まれてくる子牛の姿勢~ 子牛が生まれてくる姿勢 本当に頭位? 本当に尾位? 「その子牛」の足? 頭位と尾位~その区分 頭位と尾位は子牛の骨で区分する 前足と後ろ足は曲がる方向が違う 前足と後ろ足は形も違う 第9章 介助の前にまず準備 介助に際して用意するもの 1.人 2.子牛の体を保持するための道具~産科チェーン・産科バンド・細めのロープ等~ 3.きれいなバケツを最低2つとお湯 4.産道潤滑剤 5.助産機 介助は力で行うものではない 第10章 介助を行う上での鉄則 介助の鉄則~牽引が必要な介助ならそれは陣痛に合わせて行うこと~ 抵抗が強ければ一旦牽引を止める 第11章 過大児の介助 過大児を介助する 交互にずらして引く ヒップロックは早く解除しなければ母子とも致命的 第12章 難産を介助するうえでの心得 難産介助の心得その1~納得ができるまで調べる~ 難産介助の心得その2~準備を綿密に行う~ 難産介助の心得その3~計画を綿密に立てる~ 難産介助の心得その4~重要なのは引くのではなく押し戻すこと~ 生まれてくるのは一頭だけとはかぎらない おわりに
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乳房炎防除の最新研究 Dairy PROFESSIONAL Vol.29
¥3,980
Dairy Japan 2024年05月臨時増刊号 2024年5月5日発行 B5版/108頁 --- 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 生乳生産現場における永遠のテーマは乳房炎。 治療や廃棄乳による経済的損失はもちろん、管理労力の増加など酪農場へのダメージは大きい。 乳房炎を早期発見する最新の知見やコントロールのための技術情報をお届けする。
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酪農のロスを減らす Dairy PROFESSIONAL Vol.26
¥3,980
Dairy Japan 2023年05月臨時増刊号 2023年5月5日発行 B5版/104頁 --- 飼料・資材・経費高騰で酪農経営は過去にない厳しい状況にある。 こうしたなかで酪農生産現場で求められるのは「ロス」の見直しとその改善。 本特集では「エサ」「搾乳」の二つのシーンに分けて、基本を整理し、ロスの原因を探り、そして改善を考える。 監修:泉 賢一(酪農学園大学 農食環境学群/教授)
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生産ロスを見直す ~乳質・乳房炎編~ Dairy PROFESSIONAL Vol.23
¥3,980
Dairy Japan 2022年05月臨時増刊号 2022年5月5日発行 「Dairy PROFESSIONAL Vol.23」 B5版/112頁 本体3,980円(税込) 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 酪農経営の収益改善には生産ロスをできるだけ削減することが大切。 本特集では、生産ロスのなかで、とくに経済的損失の大きい「乳質」と「乳房炎」について、最新の知見をまとめ、改めて対策を考える。 --- 内容 特集「生産ロスを見直す ~乳質・乳房炎編~」 Part 1 オンファームカルチャーとべディングカルチャーによる乳房炎コントロール 三好 志朗 Part 2 乳房炎の意外な原因 ――乳房炎原因菌が検出されない乳房炎の一因は? 磯部 直樹 Part 3 乳房内細菌叢の存在と乳房炎防除への応用可能性 篠塚 康典 Part 4 プロバイオティクス枯草菌を給与して乳房炎対策 麻生 久 Part 5 培養に依存しない乳房炎原因微生物診断 鈴木 直樹 Part 6 選択的乾乳期治療の可能性 菊 佳男 Part 7 洗剤と洗浄の基本を知る ~ミルカー洗浄・バルク洗浄の基本と日常点検ポイント~ クリーン化学工業株式会社 企画記事 いま注目の自動搾乳ロボット GEA Dairy Robot R9500 オリオン機械㈱ シリーズ フォト・ギャラリー/牛とおっちゃん 〈牛の顔色〉 高田 千鶴 牛乳乳製品大量消費 太っちょレシピ 〈カマンベールチーズでチーズフォンデュ〉 生乳を使うプロフェッショナル達 〈瑞穂町に来る目的と場所を作る〉 東京都瑞穂町/清水 久央さん 行ってみました! ~酪農学園大学ハードヘルス学教室~ 【連載】 酪農研究のこぼれ話 vol.7 〈あなたのその技術 継がせられますか?〉 小澤 壯行 World Dairy Report 酪農乳業の国際情勢を読む -4- 〈国ごとの目標設定が始動〉 寺田 展和 【日本酪農NOW】 NOW1 需給バランスを整えたうえでの盤石な増産を NOW2 刻一刻と変化する需給状況に最大限の対応を
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しない・させない・みずごさない 乳房炎対策 Dairy PROFESSIONAL Vol.20
¥3,980
Dairy Japan 2021年05月臨時増刊号 2021年05月5日発行 「Dairy PROFESSIONAL Vol.20」 B5版/134頁 本体3,980円(税込) 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 「乳牛の職業病」とも比喩される乳房炎。乳房炎による損失は甚大なものになる。また潜在性の乳房炎は、乳量や乳成分の減少により「潜在的経済損失」を生むことは周知のとおり。 そこで、本特集では、乳房炎対策を飼養管理や栄養、環境などさまざまな角度から見直し、最新の乳房炎防除について解説する。 内容 特集「しない・させない・みずごさない 乳房炎対策」 総論 しない、させない、みすごさない:乳房炎対策 林 智人 Part 1 乳房炎の発生要因と抗病性 河合 一洋 Part 2 最近の乳房炎の捉え方・考え方 篠塚 康典 Part 3 生乳生産管理マニュアルで飼養衛生管理基準に沿った農場管理 林 智人 Part 4 総合調査とリスク分析に基づいた乳房炎コントロール 赤松 裕久 Part 5 農場規模と飼養形態に応じた乳房炎対策 大林 哲 Part 6 栄養充足は乳房炎の発生を低減させる 大塚 浩通 Part 7 最近の現場対応型の乳房炎関連資材の活用 三浦 道三郎 企画記事 いま注目のサイレージ調製材 「マグニバ/MAGNIVA」 ラレマンドバイオテック㈱ シリーズ 作ってみよう!かんたん乳和食♪ 〈ミルク衣を使った ヘルシーとんかつ〉 生乳を使うプロフェッショナル達 〈ガーンジィに魅せられて〉 南ヶ丘牧場 岡部 拓也さん フォト・ギャラリー/牛とおっちゃん 〈東京都/磯沼牧場 磯沼 周平さん〉 高田 千鶴 行ってみました! ~よつ葉乳業㈱ 十勝主管工場~ 〈北海道のおいしさを、まっすぐ。〉 【連載】 酪農研究のこぼれ話 vol.4 〈ジビエと獣害 その1〉 小澤 壯行 目からウロコの牛乳マーケティング その⑥ 平岡 祥孝 知っておこう・教えよう 〈ヨーグルトのさまざまな菌〉 奥泉 明子 World Dairy Report 酪農乳業の国際情勢を読む -1- 〈農業や食品消費の持続可能性、いよいよ首脳級で議論〉 寺田 展和 【日本酪農NOW】 ①増産傾向維持のために積極的な増頭を ②増産に歯止めをかけない需要拡大が必要
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美味しく安全な生乳を生産する Dairy PROFESSIONAL Vol.10
¥3,981
Dairy Japan 2018年2月臨時増刊号 2018年2月5日発行 「Dairy PROFESSIONAL Vol.10」 B5版/88頁 本体3,619円+税(送料込) --- 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 消費者の「食への安全・安心」への関心は、ますます高まっている。 一方で、酪農経営の大型化や生乳流通の広域化など、さまざまなことを背景に、生乳生産者には「より安全で美味しい生乳の生産」への責任が高まっている。 さらに、とくに大規模経営にとって、衛生的乳質や乳成分はもちろん、血乳やアルコール不安定乳、風味異常乳などの品質問題が発生した際に経営に与えるダメージは大きく、その対応が経営上の大きなテーマになっている。 そこで本特集では、「安全で美味しい生乳」を生産・供給するために必要な技術情報と、課題解決へのケーススタディを盛り込み、わが国酪農と酪農乳業関係者の技術と経営向上を目指す。 --- 内容 特集「美味しく安全な生乳を生産する」 Part 1 牛乳のおいしさと、その決め手 阿久澤 良造(日本獣医生命科学大学) Part 2 生乳は繊細なんです 北海道酪農検定検査協会にインタビュー Part 3 生乳の風味異常はこうして起こる 小坂 英次郎(北海道酪農検定検査協会) Part 4 アルコール不安定乳はこうして起こる 小坂 英次郎(〃) Part 5 血乳でわかること 鈴木 保宣(あかばね動物クリニック) Part 6 アルコール不安定乳解決のケーススタディ あかばね動物クリニック 鈴木保宣獣医師に聞く Part 7 高品質な生乳を事故なく出荷するため 内橋 政敏(中央酪農会議) Part 8 北海道における生乳出荷業務担当者(ローリー運転手)向け研修会について 鈴木 利則(北海道酪農検定検査協会) 企画記事 いま注目の総合酪農サービス 総合力で酪農経営をサポート 全国酪農業協同組合連合会 企画記事 学乳風味問題を解決するために Jミルク平成29年度酪農乳業食育推進研修会から 牛乳乳製品の消費実態を知る Jミルク「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2017」 シリーズ フォト・ギャラリー/牛とおっちゃん 高田 千鶴 〈Harmony with(石川県内灘町)/澤田 真さん〉 作ってみよう!かんたん乳和食♪ 〈いちごミルク大福〉 【新】生乳を使うプロフェッショナル達 〈チーズをとおしてHAPPYな世界を/柴田 千代さん(チーズ工房【千】sen)〉 行ってみました! ~トモヱ乳業&牛乳博物館~ 〈世界中の牛乳の歴史に触れる〉 知っておこう・教えよう 〈牛乳容器のいろいろ 歴史・最新容器 編〉 加藤 明子 【Topics】 改正畜安法って何? 2017年の酪農乳業情勢を振り返る 【日本酪農NOW】 全国的に回復傾向にあり 年度内のバター・脱脂粉乳需給は安定の見通し