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2023.04.21 ゴールデンウィーク期間 休業日のお知らせ
2023.02.01 新刊『NASEM』発送開始いたしました!
2023.01.05 Dairy Japanオンラインショップ移転のお知らせ
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完結編 「乳」からのモニタリング~乳検成績を活用して~
¥4,950
予約商品
2025年4月12日発行 田中 義春 著 (元 北海道専門技術員、デイリーサポート・タナカ) A4判/230頁
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酪農家を楽にする 牛のためのお産Book
¥4,950
石井 三都夫 著 ㈱石井獣医サポートサービス・代表取締役/十勝子牛研究会・特別顧問/石井塾・塾長/獣医学博士 A4判・218ページ ----- お産の成否は乳牛の生産性に大きく影響し、農場経営を左右する大きなカギとなります。 世界でも数少ない、「牛のお産」について現場で調査研究を続けている石井三都夫獣医師の集大成です。
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最新 乳房炎コントロール~損失を最小限にする~
¥3,520
最新 乳房炎コントロール~損失を最小限にする~ 三好 志朗、三浦 道三郎 著 B5判/152頁 《バルク乳から真相がわかる!》 乳房炎を予防するには、農場でどのような種類の原因菌が存在しているのかを知ることが非常に重要であり、それが「バルクタンク乳モニタリングが乳房炎コントロールのファーストステップである」といわれるゆえんです。 バルクタンク乳モニタリング結果について、いろいろなケースを紹介しながら問題点を見つけ出し、改善する方法を紹介します。 また、乳房炎の治療では、原因菌を乳汁培養により特定して最適な薬剤を投与することが、治療期間を短くする方法です。 オンファームカルチャーを含め培養結果に基づく治療プロトコルも紹介します。 さらに、牛床環境を含めた搾乳衛生や搾乳手順などについても、いかに乳房炎予防において重要であるかを解説します。 そして、乳房炎コントロールの今後を展望します。 【内容】 第1章 酪農現場と乳房炎感染の真相を見抜く Part1 バルクタンク乳モニタリング ・乳房炎コントロールのためのモニタリングの重要性 ・バルクタンク乳モニタリング ・バルクタンク乳モニタリング継続の重要性 ・バルクタンク乳モニタリング結果の読み方 ・バルクタンク乳モニタリングから見る黄色ブドウ球菌感染農場 Part2 臨床型乳房炎のモニタリング ・黄色ブドウ球菌性乳房炎の根絶プログラム ・乳房炎原因菌としてのレンサ球菌とバルクタンク乳モニタリング ・バルクタンク乳モニタリングにおけるエスクリン陽性レンサ球菌とは? ・大腸菌群に対する乳房炎コントロールの基礎 ・乳房炎はすべて同じではない/乳房炎原因菌モニタリングの重要性 ・乳房炎の発見の精度を高めるためのスコアリング・システム ・治療開始を遅らせることができる乳房炎を理解する ・乳房炎スコアリングをもとにしたオンファームカルチャー ・オンファームカルチャーにおける乳房炎治療プロトコルの重要性 ・オンファームカルチャーにおける「原因菌検出なし」の乳房炎を理解する ・「抗生物質が効かない乳房炎」を理解する ・レンサ球菌性乳房炎と過搾乳の関係 ・環境性乳房炎予防のための敷料マネジメントの重要性 ・搾乳中の乳房炎感染予防のためのライナースリップとバックフラッシュを理解する ・乳頭とライナーの適合性を見つけることの重要性 ・マイコプラズマ性乳房炎について理解する 第2章 乳房炎コントロールのポイントを整理する ・牛群の現状を再確認する ・乳房炎を生産現場で考える ・正しい搾乳手順 ・移行期の免疫機能と乳房炎 第3章 乳房炎コントロールの今後
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乳牛の護蹄管理 ~チームワークを発揮して牛も農場も快適に~
¥4,070
乳牛の護蹄管理 ~チームワークを発揮して牛も農場も快適に~ 鳥羽 雄一 佐藤 麻耶 橋本 勝 丸山 純/共著 A5判/136頁+DVD 《蹄病の早期発見 早期処置のために》 施設内の移動はもとより、採食・飲水・横臥などすべての乳牛の行動には、歩行がつきものです。大きな体を小さな蹄で支える乳牛にとって、蹄の健康は乳房炎などの疾病と並んで重要視されるべき大きなテーマです。 本書では、酪農家と削蹄師・獣医師がそれぞれの立場から護蹄管理について解説し、それぞれがチームを組んで農場の蹄環境の改善に取り組むための議論と提案を盛り込みました。 「蹄が悪くては、喰えない・搾れない」――古くて新しいテーマに本気で向かい合います。 また、付録DVDでは牛の跛行を見る目を養うトレーニング動画、牛を追うための基本動作などを収録。農場の誰もが、牛の痛みを知り、早期発見・早期処置できる環境を目指しましょう! 【Contents】 Chapter.01 乳牛を知り、蹄を学ぼう 01 牛の体と生産を支える蹄を侮るな 02 牛の痛みを聞こう 03 蹄病を理解し早期処置をしよう 04 牛を理解する 05 正しい削蹄とは? 06 蹄病カルテ Chapter.02 農場で自家処置をしよう 01 従業員間で情報と技術を共有しよう 02 跛行報告が積極的に行なわれるために 03 牧場内で従業員ができる蹄処置① 04 牧場内で従業員ができる蹄処置② Chapter.03 効果的な削蹄のタイミング 01 定期削蹄のススメ 02 育成牛の削蹄 03 夏の前後に定期削蹄を Chapter.04 蹄病を予防しよう 01 跛行スコアを有効活用し蹄病予防 02 蹄浴のススメ 03 理想的なファシリティデザインの提案 Chapter.05 番外編 エピソード 01 女性ならではの削蹄 02 乳房DD Chapter.06 護蹄管理を語り合おう 01 蹄の健康はチームで取り組もう 誌上座談会
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きちんと知っておきたい牛の感染症
¥2,828
《ワンランクアップの衛生管理》 大切な乳牛を数々の感染症のリスクから守るには、正しい知識を持って、的確な防疫対策をとることが大事。本書を読んで感染症フリーをめざしましょう! B5版/60頁・モノクロ 第1章 牛呼吸器複合病(BRDC) 第2章 搾乳牛のサルモネラ症 第3章 ウイルス性下痢 第4章 牛のヨーネ病 第5章 ウイルス性下痢・粘膜病(BVD-MD) 第6章 地方病性牛白血病 第7章 アルボウイルス感染症 第8章 ピロプラズマ病 第9章 寄生虫病 第10章 牛海綿状脳症(BSE) 第11章 口蹄疫 第12章 牛乳頭腫症 第13章 中毒
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乳房炎防除の最新研究 Dairy PROFESSIONAL Vol.29
¥3,980
Dairy Japan 2024年05月臨時増刊号 2024年5月5日発行 B5版/108頁 --- 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 生乳生産現場における永遠のテーマは乳房炎。 治療や廃棄乳による経済的損失はもちろん、管理労力の増加など酪農場へのダメージは大きい。 乳房炎を早期発見する最新の知見やコントロールのための技術情報をお届けする。
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世界で注目の酪農研究――ADSAから Dairy PROFESSIONAL Vol.28
¥3,980
Dairy Japan 2024年01月臨時増刊号 2024年1月5日発行 「Dairy PROFESSIONAL Vol.28」 B5版/78頁 --- 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 2023年6月、カナダ・オタワで開催されたADSA(アメリカ酪農学会)2023。 最新の酪農研究が発表されるADSAは、世界中から研究者や酪農関係者が集まった。 今回開催されたADSA2023で注目すべき内容を紹介する。
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免疫を理解して農場を守る Dairy PROFESSIONAL Vol.27
¥3,980
Dairy Japan 2023年09月臨時増刊号 2023年9月5日発行 B5版/118頁 --- 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 酪農の生産性は産乳量とともに、疾病の増減にも大きく左右される。 また疾病の減少は管理の省力化にもつながり、経営効率にも結びつく。 本特集ではこうした観点から、乳牛の疾病を防ぐ免疫のポイントを考える。
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乳は多くを語る Dairy PROFESSIONAL Vol.14
¥3,981
Dairy Japan 2019年6月臨時増刊号 2019年6月5日発行 「Dairy PROFESSIONAL Vol.14」 B5版/140頁 本体3,619円+税(送料込) --- 今までの酪農情報誌になかったスタイルで、より実用的に! タイムリーかつ収益向上につながる「技術特集」をはじめ、経営情報やマーケティング情報を整理し、先進的な酪農経営に役立つ内容が満載です。 衛生的乳質や乳成分、ホルモン値…… ――乳がもたらす情報は、乳牛の体内で起こるさまざまな変化を示してくれる。 これらの情報から何を読み取り、どのように飼養管理に活かすのか。 また、より高い生乳生産効率を実現するために積極的に得たい情報は何か。 本特集では乳がもたらす情報を広く考察しています。 酪農乳業関係者必携の特集。 --- 内容 特集「乳は多くを語る」 Part 1 乳成分が示すこと 01 乳成分と乳牛の健康・栄養 三浦 道三郎 02 乳脂肪率低下対策について 高浦 一希 03 乳蛋白質%・MUNとX精液受胎率 昆野 勝 04 その低乳脂肪率の原因はSARAかも!? 藤倉 篤史 05 体細胞情報について 相原 光夫 06 乳成分値による乳牛の健康管理 相原 光夫 07 乳糖に注目! バタズ・ケサブ Part 2 生乳が教える異常やトラブル 01 バルクタンク乳モニタリングからわかること 三好 志朗 02 風味異常に要注意 三谷 朋弘 最新情報 乳汁によるPAG検査の特徴とその活用方法について アイデックス ラボラトリーズ㈱ ハードナビゲーターの特徴とその活用方法について デラバル㈱ 搾乳時に乳成分を自動計測して疾病を早期に発見 ㈱コーンズ・エージー 新たなアプローチ~生乳脂肪酸から見えること~ フィードワン㈱ 企画記事 いま注目の酪農機器 「LELY アストロノート A5」「レリー ジュノ」 ㈱コーンズ・エージー シリーズ 作ってみよう!かんたん乳和食♪ 〈乳清ごはんとチーズだし巻き〉 フォト・ギャラリー/牛とおっちゃん 高田 千鶴 〈チーズ工房 Three Brown(群馬県)/松島 俊樹さん〉 行ってみました! ~エムズ・デーリィ・ラボ~ 〈酪農場の乳質向上を目指して〉 生乳を使うプロフェッショナル達 〈消費者とともに歩む酪農を~牛も人も健やかに~/石岡鈴木牧場ヨーグルト・チーズ工房〉 知っておこう・教えよう 〈チーズの栄養~種類による栄養成分の違い~〉 加藤 明子 【特別記事】 牛乳乳製品の輸出促進に向けた技術的対応 西田 幸二 【日本酪農NOW】 乳用雌子牛増加により明るい兆しあり 2019年度は生産基盤強化への取り組みの継続が要